1：物流センタートラブル対応

ある食品商社様が新規の物流センターを立ち上げられた際、センター内のオペレーションがうまく稼働せず、定時便の出発までに一部の荷物の仕分けを完了できない事態に陥りました。 そこでサンワアイにご連絡をいただき、1時間後には物流センターに50台の軽冷凍トラックを配車。同時にサンワアイスタッフ1名が、現地物流センターにて現場を指揮しました。 その結果、提示便を追いかける形で積み残した荷物を各店舗に配送し、各店舗は通常通りの店舗運営や営業ができました。

2：天候不良による遅延の緊急対応

船便で物流センターに到着するはずの冷蔵乳製品が荒天により入港時刻が遅れ、そのために物流センターへの商品到着が遅れることがわかりました。それが納品前日の夕方のこと。 そのタイミングでサンワアイにご連絡いただき、軽冷凍トラック30台の配車要請をいただきました。遅れて到着した荷物のみを翌日早朝5時に受け取り、朝7時までに近畿圏の全店舗への配送を完了することになりました。 サンワアイスタッフ1名が現地物流センターにて現場を指揮し、約束通り朝7時までに遅れて到着した全荷物の全店舗配送を完了させました。

3：入荷遅れによる追加配送対応

深夜3時頃、スーパーマーケットの物流センターにて到着便の遅延が発生し、各店舗行きの定時便出発に間に合わないことがわかりました。 そこでサンワアイにご連絡をいただき、1時間後には40台の軽冷凍トラックを物流センターに配車して荷物を受け取り、朝7時までに全店舗への納入を完了させました。

4：学校給食配送対応

学校給食配送は、配送業者にとって非常に難易度が高い業務です。 毎月入札が実施されるため、毎月配送する学校や配送ルートが変わります。さらに、その日のメニューによって各校に配送する食品の種類や量も変わり、各校ごとに給食室への納品方法も異なります。つまり、運送業務としてはトータル能力が求められる業務となります。 サンワアイでは給食納入に習熟したハイレベルなドライバーを投入し、給食配送業務を滞りなくお手伝いさせていただいています。現在、関西エリアを中心に10以上の都市で給食配送業務をお受けしています。

5：年末年始の緊急配送対応

運送業者にとって、年末年始は1年で最大の繁忙期なのはご存じかと思います。 12月30日の深夜3時頃に、ある食品商社様の物流センターから配送品のボリュームが想定外の量となり、通常配送のトラックだけでは積載オーバーしてしまうため、追加配送用の軽冷凍トラックの配車要請をサンワアイにいただきました。しかも約2時間後となる朝5時に40台を手配してほしいというものでした。 サンワアイでは、全国に広がるドライバーズネットワークを駆使し、無事に朝5時に40台の軽冷凍トラックを配車。年末最終日となる翌31日も同様の車輌をサンワアイで配車しました。その結果、年末最大の繁忙期にお客さまの荷物は増大しましたが、二日連続で無事に予定通り各店舗に配送されました。

6：4トン車のスポットチャーター対応

スーパーマーケット向けの物流会社様より、働き方改革の一環として、朝4時からスーパーの店舗に配送する早朝配送便については社員ドライバーの搭乗を増やさないことになったため、便数が増えた分は、サンワアイが配車することになりました。現在は4トントラック10台を配車し、店舗増に伴って増えた店舗分の早朝便のみ配送業務を代行しています。 サンワアイでは、第一種利用運送業の認可を受けているので、4トントラックの配車も可能です。